LONDON GAME stage13。4泊6日の短いゲームが終わる。
このバスを降りることすら名残惜しい。
足早な嫁さんの足取りも重かった。気持ちは同じなんだな。
帰りも勿論、Virgin atlantic!!
なんだかとても親しみを感じる。
クリスマス一色の港内に、寂しい気分が和らいだ。
よく見ると、機首にユニオンジャックを手にした女性が!こういう遊び心が憎い。
いよいよヒースロー空港を後にする。
12時間の長旅だ。CAさんが持って来てくれたメニューと、自分の「iPhone5」。やっぱり、自分の携帯がこの世で一番カッコいいと悦に入った瞬間だ。
さて、何を飲もうかな!!!
さらば、ロンドン。
気づけば、嫁さんは既に酒盛り中。
アルコールが苦手な自分は紅茶で乾杯だ。
あまり食べたことの無い食事だった(笑)。
食事を済ませ、映画鑑賞をすることにした。何にも邪魔されず没頭出来るこの時間も自分には貴重だった。
この黄色の軌道に乗って帰るんだな。機内は証明も暗くされており、みんな寝入っていた。多分、自分くらいだな、寝てなかったのは。
ふと窓の外を見遣ると、そこは満天の星空だった。なんとかカメラにおさめたくて、バルブ撮影をした。飛行機って案外揺れるので、思ったように撮影出来なかったのが無念である。嫁さんにも見せたかったけど、爆睡中だったので。起こすのは遠慮しました。
結局、空が白み始めるまで一睡も出来ずに終わってしまった。
嫁さんも目覚めて、朝ご飯だ。トロピカーナのパッケージが見慣れない(笑)。
地図上の飛行機も日本上空に到着だ。
LONDON GAME もとうとう終了だ。2012年12月14日に子供達を両親に託し、自分と嫁さんの旅は始まった。今、布袋さんの住んでいるイギリスの歴史的建造物に触れ、異国の地を自分の足で踏みしめて来た。布袋さんのLIVEで、自分の見聞が格段に広がったと思う。自分はどうも「布袋さん」の音楽があればいい、それが全てだと考えるようなところがある。でも、今回の旅で考えが少し変わった気がする。この世の全てのものの存在を感じること、歴史を知ること、言葉が通じない場所でなんとかコミュニケーションをとろうとすること。そういうことで、自分の見識を広げることで布袋さんの音楽をもっとグローバルに受け止めることが出来るようになる気がしたんだ。LONDON GAMEはいったんここで終了するけれど、布袋さんの挑戦は始まったばかりだ。自分も、応援(というと語弊があるかもしれないけれど)という形で一緒に歩き出したいと思う。LONDON GAME ①〜⑬までおつきあい下さった皆さん、ありがとうございました。そして、この旅で関わってくれた全ての方々にもお礼申し上げます。最後に、布袋さん、この企画をして下さり、お礼の申しようがありません。たくさんの感動をありがとうございました。また、次の機会があることを心底願ってこのGAMEを閉じます。
次の記事でまたお会いしましょう。See you soon!!